SNSでじわじわ人気が高まっている綾瀬ちいさん。
かわいい雰囲気なのに、話すとサバサバしていて“素の感じ”が魅力的なんですよね。
そんな彼女について調べていると、「学歴や高校はどこ?」「阪大って本当?」「どんな学部で、就職先は?」と、意外と知られていない情報が多いことに気づきます。
今回は、綾瀬ちいさんの高校・中学などの学歴から、噂されている大阪大学との関係、そして内定先にまつわる話まで、分かりやすくまとめてご紹介します。
気になる部分だけつまみ読みしてもOKですし、通しで読んで「へぇ〜そうなんだ!」と楽しんでもらえたらうれしいです!
さっそく見ていきましょう。
綾瀬ちいの出身中学や高校(学歴)は?
綾瀬ちいさんの学歴について調べてみると、まず驚くのがその“超優秀”っぷり。
綾瀬ちいさんの出身校は、神戸女学院中学部・高等学部。兵庫県西宮市にある名門私立女子校で、完全一貫校のため高校からの入学はできないという、なかなかのハードルを持つ学校です。
偏差値はなんと69。
兵庫県では灘中、甲陽学院中に続いて県内3番目の高さという超難関校で、「え、ちいさんそんなガチの秀才だったの?」とびっくりした人も多いはずです。
進学実績は公表されていないものの、東大・京大・国公立医学部の合格者が多数といわれるトップクラスの進学校。
もちろん同系列の神戸女学院大学への推薦も可能です。
中学受験は“1日12時間勉強”のガチ勢
この学校に入るために、綾瀬ちいさんは中学受験で1日12時間勉強していたそうです。
通っていた塾は、灘中合格者数が全国3位の「希学園」。
国語はなんと全国1位という優秀ぶり!
一方で苦手だった算数は偏差値31と、本人いわく“めちゃくちゃ足を引っ張っていた”らしく、こういうギャップもなんだか親近感がわきますよね。
女子校生活は「天国だった」と語るほど満喫
中高6年間女子校で過ごした綾瀬ちいさんは、女子校生活が本当に好きだったようで、動画でも「女子校は天国」「一生女子校にいたかった」と語るほど。
高校時代は演劇部に所属しており、舞台に立つのが好きだった様子も伝わってきます。
思春期の葛藤も経験していた
明るくてハキハキした現在のちいさんからは想像しにくいですが、高校時代には容姿コンプレックスから摂食障害や醜形恐怖症に悩んだ時期もあったとのこと。
自ら「暴れ馬のような腐女子だった」と表現していて、内面の葛藤を抱えながらも必死に学生生活を送っていたことがうかがえます。
とはいえ勉強面では国語がさらに好きになり、特に日本文学に強い興味が芽生えたのもこの頃。
今の語り口の深さや表現力は、当時の読書量や感性の積み重ねなのかもしれませんね。
名門女子校で努力を重ね、葛藤しながらも6年間をしっかり楽しんだ綾瀬ちいさん。
動画で語られる落ち着いた分析や表現力の高さは、学生時代の経験がしっかり生きているのだと感じます。
スポンサーリンク
綾瀬ちいの大学は阪大!学部は文学部!
綾瀬ちいさんの大学は、なんと大阪大学文学部。
“帝国大学に通ってるって言えたらかっこいいやん?”という理由で、近くにあった阪大を選んだというエピソードがすでに綾瀬ちいさんっぽくて可愛いですよね。
軽いノリに聞こえますが、その裏ではしっかり実力を発揮していて、センター試験は91%、さらにAO入試で3位合格というハイスペックぶり。
普通にめちゃくちゃ賢いです。
面白い女になりたくて文学部へ進学
文学部を選んだ理由も独特で、「面白い女になりたいから文学部にした」とのこと。
綾瀬ちいさんは“言葉をたくさん知っている人は面白い”と考えており、だからこそ文学部という選択をしたそうです。
この価値観、彼女の動画での軽妙なトークにもすごくつながっている気がしますよね。
大学でも引き続き演劇活動を行っていたようで、発信力や表現力が磨かれていった背景にも納得です。
実は留年していた理由もリアルで共感できる
大学時代には留年経験もあるそうです。
もともとは高校の教師を目指して日本文学を4年間学び、高校教員免許まで取得していたのですが、“教師にならない”と決めたタイミングで就活の波に乗り遅れてしまい、そのまま留年へ──という少し切ない、でもめっちゃリアルな学生生活を送っていたことがわかります。
このあたりの率直な自己開示が、視聴者からの共感を集めている理由のひとつでもありますよね。
卒業論文は岡本かの子について
卒論のテーマは、芸術家・岡本太郎の母である作家 岡本かの子。
大阪大学の文学部らしい、しっかり文学ど真ん中のテーマで、「きちんと文学やってる!」と感心してしまうほど。
ちなみに、日本文学を専攻していたちいさんは、古典文学にも現代文学にも詳しく、自分の動画の語彙力や独特の語り口にもその片鱗が見えています。
名門・大阪大学で日本文学を深く学び、演劇に励み、留年も経験しながら、しっかりと“言葉の力”を培ってきた綾瀬ちいさん。
動画の魅力であるテンポの良い関西弁の語りや鋭い自己分析は、大学での経験があってこそなのかもしれませんね。
スポンサーリンク
綾瀬ちいの内定先・就職先は?
綾瀬ちいさんの就活、あらためて聞くほど“規格外”です。
なんと 日本の5大商社すべてから内定を獲得していたんです…!
いやもう、軽く言っていますけど、これは本当にとんでもないことなんですよ。
そもそも「5大商社」ってどれだけすごいの?
日本の5大商社とは、
- 三菱商事
- 三井物産
- 伊藤忠商事
- 住友商事
- 丸紅
の5社のこと。
いずれも総合商社の中でもトップオブトップで、歴史も規模も桁違いです。
そして何より、就職難易度が日本屈指のレベル。
✔ 倍率は50倍以上、多いと70倍
✔ 内定者の多くは 東大・慶應・早稲田など最難関大学出身
✔ 内定者の 6割以上が難関大学
✔ 就職偏差値は70超えで「Sランク」
こんな“モンスター級”の企業群を相手に、綾瀬ちいさんは全社内定という離れ業をやってのけているわけです。
阪大文学部で、センター91%で、国語強者で、演劇もしていて、コミュ力も高い。
その多才さと伸びしろを考えると、内定が一気に集まったのも納得ですよね。
でも、環境が合わずに内定辞退へ…
華麗な内定ラッシュの裏では、大きな葛藤もありました。
商社特有の
- 飲み会のノリ
- 男女がぐっと距離近めのコミュニケーション
- 「仲間ノリ」「体育会系ノリ」
このあたりが全く合わず、次第に気持ちが沈んでしまったそうです。
そのころから、
- 情緒不安定
- 蕁麻疹が出る
- 就職への強い憂鬱感
といった症状まで現れ、適応障害でドクターストップ。
5大商社の1つに就職する予定でしたが、内定を辞退するという決断を下しました。
内定辞退はものすごく勇気のいる判断ですが、「合わない環境で無理しない」という選択は、とても大切なことですよね。
現在はYouTuberとして活動しつつ、税理士の資格も勉強中!
企業就職の道は選ばず、現在は
- YouTuberとして活動
- 税理士の資格取得に向けて勉強中
- 今後も企業に就職する予定はない
という、自分らしい働き方にシフトしています。
商社の超難関内定を総取りしながら、その道に進まないという選択。
こういう“自分の人生の舵取りのうまさ”こそ、綾瀬ちいさんが支持される理由のひとつなのかもしれません。
超ハイスペックなのに飾らない等身大の思考を持つちいさんだからこそ、就活で悩む人たちの心にも響くエピソードですよね。


綾瀬ちいの高校・中学・阪大の学部などのまとめ
綾瀬ちいさんの学歴を振り返ると、「面白い女になりたい」という彼女らしい軸がずっと一本通っていて、本当に魅力的でしたね。
まず中学・高校は、関西でもトップクラスのお嬢さま学校として知られる神戸女学院中学部・高等学部 出身。
まじめに勉強しつつも、どこかユーモアを忘れないちいさん像がここからもう感じられます。
そして大学は、まさかの 大阪大学文学部。
“帝大に通っているって言えたらかっこいい”という理由で阪大を選ぶあたり、完全にちいさん節で思わず笑っちゃいます。
学力も確かで、センター試験はまさかの 91%。
AO入試の面接と小論文を突破し、しかも阪大に 3位で合格というエリートっぷり!
大学では
- 日本文学を4年間学ぶ
- 演劇も続ける
- 高校の教員免許まで取得
という、文武(?)両道の充実した学生生活を送っていました。
卒論は岡本太郎の母で作家の 岡本かの子 がテーマと、選ぶ題材も個性的でセンス抜群。
そして気になる内定先は、なんと就活界のラスボスと言われる 日本の5大商社。
(三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・住友商事・丸紅)
これ、ほんとにすごいです。
なにせ倍率は 50〜70倍、就職偏差値は Sランク(70以上)。
採用者は東大・慶應・早稲田などが中心で、学歴フィルターが強いとも言われる世界です。
そんな難関を突破して内定をもらえるちいさん、実はとんでもなくハイスペック…!
“面白い女になりたい”という軽やかな理由で文学部を選びつつ、気づいたら最難関まで駆け上がってしまうところ、まさに綾瀬ちいさんらしいですね。
これからの活躍もますます楽しみです!