ガジェット散財系YouTuberとして絶大な支持を集める「散財小説ドリキン」さん。
サンフランシスコから最新ガジェットレビューや日常VLOGを発信するスタイルが人気ですが、視聴者として気になるのはその裏側——「一体この人、何者なの?」というところですよね。
散財しまくっているのに生活は安定していそう…となると、仕事や会社はもちろん、経歴や年収がどうなっているのかが気になるのは自然なこと。
YouTubeだけで生活しているの?それとも別に本業があるの?
サンフランシスコ在住ってことは、収入レベルも高そう……?
今回は、散財小説ドリキンさんが何者なのか、仕事・会社・経歴・年収について分かっている情報を整理しながら解説していきます。
ガジェットファン目線でも、キャリア観点でも、かなり興味深く読める内容になるはずです。
- 「散財の裏にはどんな仕事が?」
- 「実際どれくらい稼いでる?」
そんな疑問を持つ方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!
散財小説ドリキンの仕事や勤務先の会社は?
散財小説ドリキンと聞くと、つい「今日の散財は何だろう…?」と期待しちゃいますよね。
でも実は、ガジェットを買いまくる“プロ散財家”の裏側には、きちんとした本業があります。
そう、ドリキンさんはサンフランシスコで働くソフトウェアエンジニア。
ただのガジェット好きじゃなくて、テクノロジーのプロなんです。
とはいえ、YouTubeでの散財っぷりを見ると「本業そっちのけで散財してるんじゃ…?」と思う方もいるかもしれません。
でも安心してください。散財はあくまで趣味(?)、本業はしっかり堅実なんです。
ソフトウェアエンジニアってどんな仕事?
ソフトウェアエンジニアと聞くと、パソコンに向かって難しそうな黒い画面と格闘しているイメージ、ありませんか?
もちろん間違ってはいません(笑)
でも実際は――
- クライアントの要望を聞いて計画を立てたり
- PythonやJavaなどでコードを書いたり
- バグを見つけて直したり
など、見た目以上にクリエイティブな仕事なんです。
勤務先の会社は非公開。でも…
気になる勤務先は公表されていないんですが、サンフランシスコ在住のエンジニアというだけで、「あっ、なんかすごくハイレベルな環境で働いてそう…」と想像できます(笑)
実際、周りには
- Salesforce
- Uber
- Airbnb
- Dropbox
など、世界的企業がゴロゴロ。
まるでテック業界の原宿竹下通り。
歩けばエンジニアに当たる感じです。
そんな環境にいるからこそ、ドリキンさんのレビューが本格的になるのも納得ですよね。
散財とエンジニア。意外と相性抜群?
面白いのは、ガジェットレビューが
- 理系視点で深い
- 実際の使用感がリアル
- そして散財スピードが早い(笑)
という点。
普通の人は「買うか迷う→比較→検討→諦める」ですが、ドリキンさんは「気になる→買う→レビュー」。
判断の速さは、むしろ仕事の決断力の賜物…かもしれません。
つまり、散財はただの浪費じゃなくて、エンジニアとしての視点と好奇心が合体した“研究”なんです(たぶん)。
本業は堅実、趣味は豪快。
このギャップとバランスが、ドリキンさんの魅力そのものですね。
スポンサーリンク
散財小説ドリキンは何者?
散財小説ドリキンとは、サンフランシスコ在住のソフトウェアエンジニア 青木剛一さんが運営するYouTubeチャンネルです。
最新ガジェットを買ってレビューし、ついでに日常のゆるいVLOGも添える——そんなスタイルが特徴で、「プロ散財家」「散財王」といった肩書きが冗談抜きで似合う人物です。
本業はソフトウェアエンジニアですが、その傍らで
- ポッドキャスト 「backspace.fm」 を主催
- テックニュースや最新技術の解説
- カメラ・ドローン購入レビュー
- 毎朝6時更新のVLOG
と、活動量はかなりのもの。
登録者数は15万人超と、個人系ガジェットYouTuberとしてはトップクラスの人気です。
特にユニークなのは「散財」というスタイル。
欲しいと思ったガジェットを即購入し、レビューして、また買う。
そして時には中田ヤスタカさんらと組んで「散財兄弟」としてコラボするなど、散財がコンテンツへと昇華されています。
さらに、理系バックグラウンドをベースにした、しっかり“使ってみた視点”のレビューも魅力。
ギーク層に刺さる深い解説がある一方、トークは驚くほどマイペースで力が抜けているので、朝見ると妙に癒されるんですよね。
また、奥さんのねずみさんや「ドリママ」が登場する家族エピソードは、意外と人気コンテンツの一つ。
散財してても家庭はほっこり、というギャップも愛されています。
50歳のベテランエンジニアとしての落ち着き、散財する少年心、そして日常の素朴さ。
この三拍子が揃っているからこそ、視聴者は“物欲”と“癒し”の両方を満たされてしまうんです。
一言でいうと、
ガジェット散財をエンタメに昇華した自然体のテック系YouTuber。
これが散財小説ドリキンさんの正体と言えるでしょう。
スポンサーリンク
散財小説ドリキンの経歴は?
散財王としてガジェットを買いまくる姿が印象的なドリキンさんですが、実はその裏には“ガチ中のガチ”なキャリアがあります。
「散財できるのには理由があるんだな…」と思ってしまうほどの、筋金入りエンジニア経歴なんです。
日本時代:ソニー・コンピュータエンタテインメントで開発に携わる
ドリキンさんは大学卒業後、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)に入社。
配属はネットワークプラットフォーム開発部という、いかにもエンジニアの花形ポジション。
そこで手掛けたのが――
なんと PlayStation 3(PS3)の独自ブラウザ開発。
当時のネットメディアの記事では、本名「青木剛一」として技術者インタビューに登場しており、ただの“社員”ではなく、公式に開発の中心メンバーとして動いていたことが確認できます。
PS3といえば、Blu-rayやオンライン対応など、コンシューマー機の転換期。
その時代の開発に関わっていたなんて、もう経歴だけで“散財レビューの説得力”が爆上がりですよね。
渡米:サンフランシスコへ移住、エンジニアとして再スタート
2025年の動画で「サンフランシスコに16年住んでいる」と発言していたので、逆算すると渡米は 2009年ごろ。
つまり、
- 2008年:SCE社員としてメディアインタビュー
- 2009年:退職 → 渡米
という流れが濃厚です。
サンフランシスコといえば、世界有数のテック都市。
ソフトウェアエンジニアにとって、まさに聖地。
そこに移住して16年も働き続けている時点で、ドリキンさんの技術力の高さが伺えます。
勤務先は非公開ですが、サンフランシスコには
- Salesforce
- Uber
- Airbnb
- Dropbox
など錚々たる企業が集結しており、そうした環境でキャリアを築いたと考えると、散財レビューの“ガチ感”にさらに納得がいきますね。
そして現在:本業+散財+ポッドキャスト
現在は本業の傍ら、
- YouTube運営
- 散財ガジェットレビュー
- 日常VLOG
- ポッドキャスト「backspace.fm」
を並行して続ける超マルチスタイル。
50代で毎朝6時更新、さらに本業も続けているという事実を見ると、散財だけではなく“継続力”や“努力家”の面も感じます。
経歴まとめると…
- SCEでPS3ブラウザ開発
- メディアに技術者として登場
- 2009年頃に渡米
- サンフランシスコでエンジニアとして勤務
- YouTube&ポッドキャスト運営
散財=趣味、開発=本業、VLOG=ライフワークと、三本柱で活動しているんですね。
ガジェットのレビューに説得力があるのは、「ただ買って試してるから」だけでなく、「技術の裏付けがあるから」なんです。
散財と技術力、この組み合わせがドリキンさんが唯一無二の存在になっている理由と言えますね。
散財小説ドリキンの年収は?
散財っぷりを見ると「この人、絶対お金持ちでしょ!?」と思ってしまいますよね。
何の躊躇もなく最新カメラやドローンをポチる姿は、庶民からすると 憧れ半分・心配半分 です(笑)
そんなドリキンさんの年収について、公開情報や統計データから推測してみました。
YouTube収益は年収約288万円と推定
散財小説ドリキンさんのYouTubeの年収はどれくらいなのでしょうか?
YouTubeの再生単価は、動画のジャンルや長さ・広告の表示状況などによって異なりますが、一般的には0.05~0.7円程度と言われています。
大手YouTuber事務所であるUUUMが公表している資料から、UUUM所属のYouTuberの再生単価は約0.3円と判明しているので、ここでは1再生当たり0.3円で計算します。
散財小説ドリキンさんの動画は、直近1ヶ月で約80万回再生されています。
とすると、
- 月収約24万円
- ×12で年収は約288万円
となります。
正直、副業で年収300万円近いのはかなり優秀!
“散財したものをレビュー → それで収益 → また散財”
という永久機関サイクルが完成しています(笑)
本業は“本命” ソフトウェアエンジニア収入
ここからが本番。
ドリキンさんの本業であるソフトウェアエンジニアは、アメリカでもトップクラスの高収入職種です。
データによると…
- 全米中央値:133,080ドル(約1,930万円)
- サンフランシスコ平均:187,900ドル(約2,725万円)
- シリコンバレー平均:234,540ドル(約3,401万円)
つまりサンフランシスコ在住のドリキンさんが平均年収と仮定すると、
本業の年収 約2,725万円
が期待できます。
YouTubeと合わせると、
合計:ほぼ3,000万円クラス(予想値)
と考えられます。
散財ガジェットが買える理由、納得ですね。
ただし、サンフランシスコは“超激高コスト地帯”
「3000万円なら豪邸暮らし余裕じゃん!」と思いきや……
そう簡単ではありません。
サンフランシスコは、
- 家賃:東京の2〜3倍
- 食費:外食はランチで3000円超も普通
- 税金:高め
という、超ハイコスト地域。
実際にドリキンさんも
大家の家売却問題 → シリコンバレーへ引っ越し
というリアル生活をVLOGで語っていました。
つまり、
収入は高いけど支出も高い→ 散財してるのに破綻しないのは、本業あってこそ
ってことですね。
結論まとめ
ドリキンさんの年収推定は…
- YouTube:約288万円
- エンジニア:約2,700万円前後
- 合計:約3,000万円クラス
散財できる収入&技術力&継続力。
それが散財小説ドリキンの“ギーク界の王”たるゆえんでしょう。
「散財してるのに破綻しない男」その秘密は、本業の強さにあり!
…とはいえ、生活コストの高さで帳尻が合ってるあたりが、なんだかちょっと人間味があって、応援したくなるんですよね(笑)

散財小説ドリキンの仕事・会社・何者などのまとめ
いかがでしたか?
表向きはガジェットを次々と購入し、理解者でありツッコミ役でもある妻・ねずみさんと共に、サンフランシスコ生活を楽しむ散財系YouTuberのドリキンさん。
しかしその背景には、
- PS3ブラウザ開発に携わった実績
- シリコンバレー級のソフトウェアエンジニアとしてのキャリア
- 海外で長年働く技術力と継続力
- 年収推定3000万円クラスという現実的な基盤
- YouTubeやポッドキャストでの情報発信力
という、ハイスペックな一面がしっかりありました。
だからこそ、散財レビューに説得力があり、毎朝6時更新のVLOGが生活感とプロ目線の両立を実現しているんですね。
また、
「散財=ただの浪費」ではなく、
「散財=経験投資&共有コンテンツ」
に変換しているところが、ドリキンさんならではの面白さだと思います。
結果的に本業×散財×VLOGが絶妙に相互作用し、気取らず自然体なのに“ギーク心をがっつり掴む”存在になっているのが魅力です。
これからも、
・新製品の散財
・アメリカ生活のリアル
・ねずみさんとのほのぼのVLOG
が楽しみですね。
次はどんなガジェットに手を出すのか…
散財王の次回作、期待せずにはいられません!